端午の節句では悪鬼や災厄を祓うことでお子様の健やかな成長を願うとされています。鎧兜は、古くから命を守る象徴として考えられてきた為男の子を事故や災害から守るよう贈られるようになりました。国宝の鎧兜を...

この季節、長い冬を越え元気に花を咲かせる「桃」。自然の生命力をもらい厄災を払うことから【桃の節句】と呼ばれ、最近では、女の子の誕生と成長を祝う【雛祭り】として浸透しています。ひな人形は、お子様が元...

邪気を払う破魔矢を射るための弓のこと。最近は弓と矢を一緒にケース飾りにしているものが主流です。四本の矢は四神（東西南北）、五本は五行思想・仁、六本は六徳、七本は七福神をそれぞれ表しています。天然羽...

羽根突きで使用する黒くて硬い羽の玉は「むくろじ」という大木の種で、漢字で「無患子」と書きます。「子供が患わ無い」と考え、羽根突きをする事で病気を祓ったとされています。病気をしないで育つようにと女の...