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端午の節句 端午木目込み鎧 人形の東玉 黒風 鎧 伊達 金屏風 黒風8
¥108,000
端午の節句 端午木目込み鎧 人形の東玉 黒風 鎧 伊達 金屏風 黒風8 【サイズ】間口39×奥行24×高さ36cm 【初節句】 こどもが生まれて初めて迎える節句が「初節句」で、女の子は3月3日「桃の節句」、男の子は5月5日「端午の節句」にお祝いをします 端午の節句には、鯉のぼりや幟旗(のぼりばた)を揚げ、鎧兜や五月人形を飾り、菖蒲湯に浸かって、柏餅やちまきを食べます 鎧(よろい)や兜(かぶと)は身を護るもの、鯉のぼりは立身出世を願うものとしてそれぞれに役割があります 中部地方の一部や四国、九州の一部では、鯉のぼりの隣に、家紋と子供の名前を入れたる「幟旗」や「武者のぼり」という旗を掲げる風習があります 【外飾りと内飾り】 五月人形には外飾りと内飾りがあります 鎧や兜を飾るのは、江戸の武家社会から 生まれた風習ですが、庶民もこれにならい、ここから後に精巧な飾り兜が生まれました 日本の鎧兜には豊かな個性とその時代時代の最高の工芸技術が投じられてきました。風さわやかな五月五日、これら男性美に満ちた鎧兜を飾り、男児の健全な成長を祈るのは、日本古来の美しい風習なのです また、鯉のぼりや武者絵のぼりなどの外飾りは、わが子の立身出世を願い、子孫繁栄を知らせる大切なものとして、古くから建てられてきました 【端午の節句と粽(ちまき)】 端午の節句につきものの柏餅やちまき これらは日本で最も古いお菓子の形を残したものと言われています 中でも端午の節句のちまきにはこんな伝説があるのです 中国は戦国時代(紀元前278年のことです)楚(そ)の国の高名な詩人、屈原(くつげん)は国王の側近として仕え、人々からもとても慕われていました しかし陰謀の為、国を追われることになった屈原は、ついに汨羅(べきら)という川に身を投じてしまったのです その日が五月五日 屈原の死を悲しんだ人々は、たくさんのちまきを川へ投げ入れて追悼しました この物語が、端午の節句にちまきを作って食べるという風習の起源だと言われています
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端午の節句 端午木目込み鎧 人形の東玉 朱風 蜻蛉印伝 鯉のぼり屏風
¥98,000
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木目込鎧飾り 「朱風」 サイズ間口39×奥行24×高さ36cm 《作家:鈴木國与志》 初代、金林真多呂氏に師事した後、独立した鈴木國与志。 伝統工芸品である木目込人形にこだわり、独創的で見る人の心に感動を与える作品を作り続けています。 1体が完成するまでにかかる期間はなんと3〜4日ほど。手仕事にこだわり、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。 《ボディ:桐粉・正麩糊 衣装:正絹》 京都の龍村美術織物や、作家小川由起子の草木染の、最高級の正絹を使用。 ボディは桐粉と正麩糊を使用。衣装は全て正絹の絹織物。 魔除けの意味を持つ赤を基調とした鮮やかなグラデーションの草木染です。 金具・鍬形は本金箔大鍬形。 コンパクトで、木目込のあたたかさがありながらも、伝統的で風格のある鎧です。